こんにちは!さわ子です。
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は、私が実際に読んだ、おすすめののwebライティングの本を4冊紹介します。
- うまく文章が書けない。
- 長い文章を書くのが苦手。
- 集中してライティングができない。
- 検索上位になる記事を書きたい。
こんな悩みを持っているなら、この4冊の本が、必ず役に立ちますよ。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
webライティングにおすすめの本4選
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング(唐木元)
記事を書くのに必要なことは、この本に全部書かれてます。
筆者の唐木元さんは、コミックナタリー初代編集長です。
唐木さんが、新人記者に教えていたノウハウを一冊にまとめたのが、この本です。
「良い文章は完読される文章」と定義し、「良い文章」を書くためのあらゆるノウハウが詰まっています。
書く前の準備や推敲の方法など、記事の質を上げるテクニックもしっかり網羅されています。
「1日に5本。多い日なら15本」
ニュースサイト「ナタリー」の記者たちは、毎日これだけの記事を書くそうです。
『新しい文章力の教室』を読めば、そんな記者たちの書き方がわかります。
私はこの本をクライアントに紹介されたのですが、本当に読んでよかったです。
10倍速く書ける 超スピード文章術(上阪徹)
筆者の上阪徹さんは「3000字を1時間で書く」というお方です。
「早く書くコツは『素材』にある」
として、素材の集め方から実際に本文を書くまでの流れをわかりやすく紹介しています。
ライティングのスピードを高めたい人におすすめです。
webライターは、書く速さがダイレクトに報酬に反映されますからね。
報酬が1文字1円だとして、
3000字の文章を3時間で書いたら、時給は1000円分の計算です。
一方、3000字の文章を1時間で書いたら、時給はなんと3000円です。
スピードアップを目指さない理由はないです。ぜひ、この本を読んで速筆になりましょう!
他にも、書評やコラムなど「文章の種類ごとの書き方例」も解説されているので、ブログやnoteを書くときにも参考になりますよ。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—(松尾茂起)
【あらすじ】
「ボーン・片桐」は、最強のwebマーケティングコンサルタント。
危機に瀕した温泉旅館を救うため、彼はwebライティングのテクニックを駆使して、巨大な敵に立ち向かう!!!
いや、その反応はわかりますけども!
設定はツッコミどころ満載ですが、SEOを意識したwebライティングのテクニックをしっかり学べます。
キャラクターたちの会話劇なので、堅苦しい文章を読むのが苦手な人におすすめです。
なお、本は辞書並みの分厚さなので、読み応えはバツグンです。
…とはいいつつ、実はこれ、webサイトで無料で読めます。
公式サイトはこちら→沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘
書籍版は、さらに情報がボリュームアップしています。
まずは無料版を読んでみて、よさそうだと思ったら本を買ってみるのもいいですね。
kindle版なら手軽ですし、なんと紙の値段の半額です。
自分を操る超集中力(メンタリストDaiGo)
メンタリストDaiGoさんの本です。
ライティングの本ではありませんが、集中して仕事をしたいときに参考になります。
集中力を高めるための「行動」「環境づくり」「食事」などを詳しく紹介しています。
お金をかけずに、すぐにでも実践できるメソッドが多いのも魅力ですね。
「いまいちやる気が起きない…」
「ついついダラけてしまう…」
などでお悩みなら、ぜひ一読をおすすめします。
ちなみに、私はよく立ってライティングをしていますが、それはこの本の影響です。
おわりに:webライティングは、良書のメソッド実践で上達できる!
webライティングに必要なメソッド・テクニックは、ほぼ決まっています。
何冊も本を読むより、良書を何度も読んで内容を覚え、書かれている方法を実践するのがおすすめです。
- 『新しい文章力の教室』で書き方を身につけ
- 『10倍速く書ける 超スピード文章術』で執筆スピードを速め
- 『沈黙のWebライティング』でSEO対策をほどこし
- 『自分を操る超集中力』で仕事の効率をアップ
最初はうまくできなくても、意識して繰り返すうちに、だんだん体が覚えてきますよ。
紹介した4冊はとても参考になるので、ぜひ読んでみてください。
私もまだまだライティングは伸びしろがある身です。
いっしょにがんばりましょう。
今回も貴重なお時間の中でお読みくださり、本当にありがとうございました!
それでは!