さわコラム。
絵本・児童書

【書評】絵本『くだもの』はフルーツが食べたくなる最高の一冊(2歳から大人向け)

こんにちは!さわこです。

フルーツっておいしいですよね。
そのまま食べてよし、ケーキやパフェ、ゼリーなどにしてもよし。最高かな。

実は、そんなフルーツの魅力を最大級に詰め込んだ、素敵な本があるんです。それが

『くだもの』(作・平山和子/福音館書店)

小さい子向けの絵本としても、かなり有名な作品ですね。

今回は、こちらの絵本について紹介したいと思います!

これはもうフルーツ好きにはたまらない絵本で…おっと、ここからは絵本のタイトルに合わせて「果物」って言ってみましょうかね。

果物好きにはたまらない絵本ですよ!

絵本『くだもの』のあらすじ

すいか、もも、ぶどうやりんごなど、私たちがよく見知った果物が次々に登場。

「さあ どうぞ」の一言とともに、フォークを添えてこちらへ差し出してくれる。

全ページに渡って色々な果物を紹介。
果物そのものの姿だけでなく、食べられる状態もおいしそうに描かれています。

絵本『くだもの』の見どころ

では、この作品の見どころポイントをご紹介します〜!

圧倒的・リアルな果物の絵!!

出典:平山和子『くだもの』/福音館書店

見てくださいコレ。

左ページには、ドカンと果物そのものの絵。
右ページには、切ったり皮をむいたりして食べやすくした果物の絵。

写真かな?
と思うほど、みずみずしい果物の絵が広がります。

幼い頃の私は、なんとかこの果物に触れないかと絵本のページをペタペタ触った記憶があります…。
同じようなことをするお子さん、結構多いんじゃないでしょうか。

シンプルなストーリー…と思いきや、最後にまさかの試練!?

基本的に、話はシンプルに「くだもの!→さあどうぞ」の繰り返しです。

スイカから始まり、りんごやみかん、栗などを、お母さんかお父さんが切ったり皮をむいたりして渡してくれるのです。が。

最後の最後。

 

(^▽^)<「ばななのかわ むけるかな?」

 

!!!

 

まさかの最後でバナナチャレンジです!
やってみようのコーナーです!

果たしてこの絵本に出てくる主人公はバナナの皮をむけるのか…!?

乞うご期待!

絵本『くだもの』の楽しみ方

こちらの作品は、普通に読むほかにも、いろんな楽しみ方ができますよ。

2歳から4歳向けの絵本。お子さんと果物をめぐるやりとりを楽しもう!

お子さんに読んであげるとき、おままごとみたいにしてみるのもいいと思います。

ページをめくるたびに、
「さあ どうぞ」
と果物を差し出す真似や、いっしょに食べる真似をするのも楽しそうですね。

なお、私のおすすめは、おやつにバナナを用意してあげることですね!
そう、リアルでもバナナチャレンジです!

平山和子さんの絵は静物画の参考にもなる!

作者の平山和子さんは、東京芸術大学美術学部図案科卒業。

絵本『くだもの』は水彩画で、これぞ写実!って感じです。
「リアルに描く」という点で、絵を描く人にはめちゃくちゃ参考になると思います。

私も、水滴の表現や光の入れ方など、すごく学ばせていただいています。

画集のように、たくさんいろんな絵が掲載されているのがありがたいですね。

まとめ:『くだもの』は子どもも大人も楽しめる作品!

絵本『くだもの』は、リアルでおいしそうな果物の絵がとにかく魅力な作品です。

お子さんと一緒に楽しめるほか、絵を描くときの参考にもなりますよ。

何より、眺めているだけでもめちゃくちゃ楽しい絵本です!
ぜひ読んでみてくださいね〜!

ではまた!